旅には色んな形がありますが、もしペット連れならキャンプもオススメ! しかし、どんなワンちゃんでも最初から楽しめる訳ではありません。我が家の愛犬達も初めて車中泊をした時はずっと寝れずに外から聞こえる音に敏感に反応していました。ですが今では慣れたもので、真隣に他のテントがあっても気にしなくなり、休むと時はしっかり休み、遊ぶ時は思いっきり遊んで調整しています。
では愛犬と楽しむ為に参考にして頂ければと思います。
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チェックポイント
愛犬と一緒にキャンプを楽しめるかどうかの愛犬を観察してみよう。
1つでも当てはまる事があれば、段階を踏んで愛犬を慣れさせる必要があると思います。
・留守が多い
・興奮しやすい
・怖がり
・リードで繋がれている事にストレスを感じる
・声が大きく、よく吠える
・人が苦手
やはり、平日や季節的に空いているオートキャンプ場であっても最低限のマナーは守らなければなりません。そして上記で1つでも当てはまる場合は愛犬にとってキャンプがストレスになる可能性があります。そうなると残念ながら全くキャンプを楽しむ事が出来ませんし他のキャンパーに迷惑をかけてしまいます。
直接、山や林には行かずに整備されているペット可の自然公園や森林公園などで散歩をしてみましょう。そこで愛犬の行動を観察。大丈夫そうなら日帰りでBBQなどにもチャレンジ。徐々に慣れてくればキャンプも楽しめるようにると思います。個体差があり、走り回ったり楽しそうにするだけが喜びではないので、ワンちゃんそれぞれに楽し方がある事も理解しましょう。
そしてクレートトレーニングをする事によって安心する場所を確保出来ます。どうしても無理な場合はフリーに出来るキャンピングカーやトレーラーハウスなでもチャレンジしてみてください。
一番はワンちゃんの命が大切。予防は万全に。
愛犬が1つでも当てはまる場合はキャンプは難しいです。
・持病持ち
・ワクチン接種をしていない
・何かの理由でフェラリアやノミダニ予防が出来ない
・逃亡癖がある
マダニは一年中活動していると言われています。そして狂犬病やワクチン接種をしていなければキャンプ場へ入場出来ません。キャンプ場にはネズミもいる為、感染する病気も潜んでいます。バレなければ良いというのではなく愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。
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まずは愛犬を慣れさせましょう!
他のワンちゃんや人が苦手の場合はペットOKのキャンピングカーをレンタルして安心して寝られるか試してみましょう。慣れればきっと自然を好きになるはずです。最初のうちは季節によっては体温調整が上手に出来ない場合はあるので、十分に気をつけてあげてください。そして水分補給にも注意を。是非、愛犬と素敵なアウトドアライフを!