特にアウトドアを楽しむペット連れの家族にとっては、真夏は水遊びスポットへ求めてお出かけをすると思います。中にも中型犬や大型犬はプール施設では物足りなく思いっきり泳げる場所を求めると思います。
その中で「尾白川渓谷」にある砂防ダムは犬連れの川遊び穴場的スポットとして長年愛されてきました。ですが、先日遊びに行くと砂防ダムは取り壊されていました。
新しく川遊びスポットを探す場合は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
2018年は記録的な台風が多かった
2018年は特に記録的な台風が多く、特に高原の公園からキャンプ場が一時閉鎖されるほど影響をうけました。なので、今シーズンはある程度は地形の変化があると覚悟をしていたのですが、ここ尾白川でも3月に大規模な工事がされたようです。
工事により、重機やトラックなどが駐車できるようにスペースが作られいるため、今までは1〜2台が限界だったので、貸切状態ができたのに、今は10台は駐車できそうです。ファミリー向けとしてはおすすめですが、大きなワンちゃんにとっては全く魅力のない川遊びスポットになってしまった。
どう変化したのか?
過去に撮った全体写真がみつかりませんでしたが、以前は砂防ダム湖の様になっていました。
大人の男性が入ると腰くらいの位置まで深さがあり、大型犬までプールの様に泳いで遊べました。
その堰堤の部分が取り壊され、格子型に入れ替えられていました。今までは堰堤の先には簡単には行けない様になっていて、釣り人が多くいた様な環境でした。しかし、今では自由に行き来ができるので川遊びスポット的には広くはなりました。
写真で見る様に、向かって右側には砂利が溜まっていないので泳げそうですが、下に降りて覗き込むと流れが無いのか底には枯葉などが溜まり、へドロの様に見えました。
アクセス
正確な住所がないので、グーグルマップをご覧になりナビ設定を行いください。
キャンピングカーでもギリギリ通れる道の細さで、木も生い茂るので高さによっては当たる場合があるので運転には十分にご注意ください。
まだグーグルマップでは更新されていないようです(2019年6月)
ここはトイレが無いので、小さなお子さんと遊ぶ場合は、「べるが」がおすすめです。べるがでは一部ペット禁止のエリアがありますが、一緒に川遊びはできませんがドッグランやキャンプ場はOKです。
橋の左右側に車を停められます。川へは橋の横にある獣道を降りるか、下に写真に写っているはしごを使います。
ボーダーコリーなどの身体能力が高い大きなワンちゃんなら、そのままジャンプしながら降りて行けますが無理はしないようにしましょう。小型犬はスリングやリュック型のキャリーがあると便利です。
感想
残念ながら、小型犬ですら泳ぐ事ができなくなったので、我が家にとっては全く魅力がない川遊びスポットになりました。ただし、逆にハイキングなど向くと思いますので、また別な遊び方もできそうです。
また雨量によっては、溜まった砂利が流され再びプールの様になる可能性もあるので、近くに寄ったさえチェックしに行こうと思います。
ぜひ参考にしてください。